私は2013年7月からひふみ投信を毎月10,000円ずつ積み立てています。
ひふみ投信は最近カンブリア宮殿でも特集がされており、今話題の投資信託です。
今日は私がひふみ投信を3年10か月積み立てた結果をご紹介します。
Contents
ひふみ投信とは
ひふみ投信とはレオス・キャピタルワークス社が運用する投資信託のことで、主に日本の成長企業に投資をするアクティブファンドです。
レオス・キャピタルワークス社が運用する投資信託は2017年5月現在以下の3つです。
①ひふみ投信:レオス・キャピタルワークス社が販売⇒ひふみ投信専用の口座開設が必要
②ひふみプラス:銀行・証券会社が販売⇒現在使用している証券会社がひふみプラスを取り扱っている場合は口座開設が不要
③ひふみ年金:確定拠出年金専用の商品
私が積立てているのは①ひふみ投信です。
私が積立を開始したころは②ひふみプラス、③ひふみ年金はまだ取り扱いがありませんでした。
3つの商品は販売窓口が異なったり、確定拠出年金用だったりしますが、投資方針や投資銘柄は全く同じです。
ひふみ投信が人気の理由は優れた運用成績によるものです。
ひふみ投信の設定日(ファンド運用開始日)である2008年9月30日から2017年3月31日までの運用成績をTOPIXと比較すると
ひふみ投信:+292.9%
TOPIX:+66.0%
となっており、TOPIXを大幅に上回る成績で、圧倒的な人気も頷けます。
ひふみ投信月次ご報告書 2017年3月度 より引用
私大職員の運用成績は
繰り返しになりますが、私は2013年7月からひふみ投信を毎月10,000円ずつ積み立てています。
運用成績は以下の通りです。
3年10ヵ月(46ヵ月)の積み立てで460,000円を拠出し、現在の評価額は
642,625円です。
評価益は182,625円(+39.7%)になります。
素晴らしい成績ですね。
ちなみに
2013年7月1日のひふみ投信基準価格は19,085円でした。
2017年5月1日の基準価格は39,423円です。
これを毎月の積立ではなく、2013年7月に460,000円分一括購入していたら
950,200円になっています。2倍強です。
まぁ、これは結果論ですね。。。
ひふみ投信を積立するにはいつからがベスト?
今すぐ始めたらいかがでしょうか。
大金を一括購入するなら話は別ですが、積み立てであれば、なるべく早い時期に始めることをお勧めします。
2013年7月に私は積み立てを開始しました。当時は政権交代が起こり、日経平均株価がかなり上昇していましたので、
・今は割高なのではないか?
・もう少し下落してから始めたほうがいいのではないか?
なんてことを私も思っていました。
でも蓋を開けてみれば、日経平均は
2013年7月1日:13,852円 から
2017年5月1日:19,310円 に39.4%も上昇しています。
ひふみ投信も今は割高と考える人もいると思います。
ただ、私は今が割高かどうかを判断する能力がないため、コツコツ積み立てを続けていくしかないようです。
以上、ひふみ投信を3年10ヵ月積み立てた結果でした。
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