このブログを見ていただいている方は多くがすでに実施済・検討中だと思いますが、私も2015年8月から格安SIM、格安スマホを使っています。
1年8ヵ月ぐらい使っていることになりますね。
格安SIMを提供しているMVNOの比較などは他の方にお任せして、私が1年8ヵ月ほど使ったうえでの感想をざっくりまとめていきたいと思います。
Contents
使用しているサービス、機種
私が使っているサービスはOCNモバイルONEです。
月額972円(税込)からLTE高速通信が使える「OCN モバイル ONE」登場
2015年にSoftbankから変更して以来変えていません。
プランは
データ通信:3GBまで(余剰分は来月繰越可)
SMS:対応
音声通話:対応、30秒当たり20円(税抜き、以下同様)
ただし通話アプリ「050 plus」を用いると、
一般電話について3分あたり8円
携帯電話について1分あたり16円
になります。
使用している機種は「BLADE S Lite」です。
これは2015年4月に中国のメーカー ZTE社から発売された所謂格安スマホです。
実際いくら安くなった?
まず、スマホ本体の金額はSIMカードとセットで20,000円強だったと記憶しています。
(すいません、かなり前のことなので、記録が残っていませんでした)
そして、最近の携帯料金は以下の通りです。
2017年3月:2,032円(税込み、以下同様)
2017年2月:2,166円
2017年1月:2,160円
大体、毎月2,000円強、といったところでしょうか。
通話はほとんどしません(月200円程度)。
格安SIMに変更するまではSoftbankのホワイトプラン(月1000円程度)+4G回線のパケット7GBまでのプランを使っていて、月8,000~9,000円だったと思います。
iPhoneの分割支払いも含んでいますので、実際は7,000円ぐらいでしょうか。
(すいません、正確な数値がわからず)
当時の考えでは月5,000円は安くなるな、という判断に基づき変更を決定したことは覚えているので、数値に大きな間違いはないはずです。
変更したことで、年60,000円程度の通信費が削減できたので、私としては非常に満足しています。
格安SIM、格安スマホのデメリットは?
まず、格安SIMのデメリットは
「お昼休みの通信速度が遅い」
これに尽きると思います。大手の通信網の余剰分を安価に利用しているMVNO業者の宿命なのかもしれませんが、多くの方が同時に利用するお昼休みはかなり速度が遅く感じます。
ただし、私は私大職員ですので、キャンパス内の教職員・学生用のWifiネットワークに接続しているため、全く問題ありませんが。。。
家でもWifiに接続しているため、月3GBというデータ使用料制限も気になりません。
また、変更を検討したころには、プライベートの連絡はほぼLINEになっていましたので、キャリアのメールアドレスがもてなくなることは、あまり抵抗を感じませんでした。
次に、格安スマホのデメリットですが、iPhone 5s からアンドロイド端末に変わったので、慣れるまでは多少不便だったぐらいでしょうか。
当時のiPhoneはSIMロックされていたので、端末をそのまま使うことができなかったのですが、今はSIMフリーだと思いますので、端末はそのままで格安SIMに変えることもできますよね。
ということで、私は1年8ヵ月格安SIM、格安スマホを使っていますが、あまりデメリットを感じていません。
通話やパケット使用料がどの程度なのかによって、どれだけ安くなるかは人それぞれだと思うのですが、検討してみる価値はあると思います。
今後の方針は
現状のサービスに不満はないのですが、最近は格安SIM、格安スマホのCMも多く見ますし、競争がだいぶ激しくなっているように感じます。
私は結構面倒くさがり屋なので、プランの見直しで月500円安くなる程度ですと、変えようという気が起きません。
月1,000円安くなるならすぐにプラン・業者を変えます。
端末は壊れるまで使い倒したいと思います。
以上、あまり参考にならないと思いますが、私大職員の携帯事情でした。