こんばんは、私大職員おにへいです。
【太陽光発電】個人事業主になりましたでご報告した通り、個人事業主になりました。
その際以下の4種の届け出を出しましたので、書き方をご紹介したいと思います。
個人事業主になるにあたって届け出した書類
(1)個人事業の開業・廃業等届出書【記入例はコチラ】
(2)所得税の青色申告承認申請書【記入例はコチラ】
(3)消費税課税事業者選択届出書
(4)事業開始等申告書(個人事業税)
今日は(3)消費税課税事業者選択届出書および(4)事業開始等申告書について。
Contents
消費税課税事業者選択届出書の書き方
まずは(3)消費税課税事業者選択届出書から
上の画像の赤枠部分が記入した項目になります。それ以外は空欄で提出しました。
①宛先・日付
『個人事業の開業・廃業等届出書』と同じように記入します。
②納税地・住所など
(1)納税地
自分の住所を記入しました。
(2)住所又は居所
『同上』と記入しました。
(3)名称(屋号)
屋号は決めていないので、空欄にしました。
(4)個人番号または法人番号
マイナンバーを記入します。
(5)氏名
自分の名前を。印鑑は認め印でOK
②生年月日
法人の場合は設立年月日ですが、個人事業主ですので、生まれた日を記入です。
③事業内容・届け出部分
事業内容は『太陽光発電事業』と記入。
届出区分は『事業開始』を丸で囲みます。
これだけです。
ちなみに、
『適用開始課税期間』
および
『上記期間の基準期間』
をどう記入していいのかわからず、税務署で聞いたら
『開業と合わせて本届出書を提出する場合は記入しなくて結構です。』
と言われたので空欄で提出しています。
では、次は(4)事業開始等申告書ですね。
事業開始等申告書の書き方
上の画像の赤枠部分が記入した項目になります。それ以外は空欄で提出しました。
①事務所(事業所)
(1)所在地
自分の住所と携帯番号を記入。
固定電話無いので・・・
(2)名称・屋号
空欄。
(3)事業の種類
『太陽光発電事業』です。
②事業主
(1)住所
『同上』と記入。
(2)氏名
名前を書きます。
③開始・廃止・変更の年月日など
(1)開始・廃止・変更の年月日
開業届と同じ日にします。
私の場合は平成30年8月1日。
(2)事由等
開始を丸で囲みます。
④宛先・日付・署名
宛先は税務署ではなく、都税事務所になります。
提出日と署名・捺印をします。
こちらも認め印でOKです。
以上です。結構、簡単です。
参考になれば幸いです。