私大職員の投資遍歴

こんにちは。私大職員です。

私は現在社会人7年目にあたります。投資歴はまだまだ浅いのですが、誰かの参考になるかもしれませんので、私の投資遍歴をご紹介させていただきます。

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初めて投資信託を購入

初めて投資信託を購入したのは2013年7月です。社会人3年目の夏です。

今まで投資などについて考えたことはなかったのですが、社会人として2年半ほど働き、貯金もそこそこできたことから、色々とネットで調べたんだと思います。

そこでセゾン投信とひふみ投信を知り、毎月一定額を購入するドルコスト平均法であれば、リスクも大きくないし、自分でもできるのではないかと思いました。

早速その月からセゾン投信とひふみ投信を月1万円ずつ積み立てしました。

数か月後にセゾン投信を月2万円に増額しましたが、いつだったでしょうか。覚えておりません。

購入するときは『損したらどうしよう』とか基準価格が上がっているのをみて、『もっと積立額を増やすべきだろうか』とか色々と悩んだことを覚えています。

まぁ、その点は今とあまり変わりません。

初めて日本株式を購入

初めて投資信託を購入し、投資という今まで自分が関わりのなかった世界を垣間見ることができ、興奮したことを覚えています。

最初は毎日基準価格を確認していましたし、日々の経済ニュースなども気にかけるようになりました。

ただし、インデックス投資ってやっぱり暇です。勝手に毎月一定額を購入してくれるし、こちらですることはなにもありません。それが一番の魅力なんですが、少し物足りなさを感じていました。

ということで、2014年3月、初めて日本株式を購入しました。

社会人3年目が終わろうとしていた時期です。

やっぱり最初は個別株式に手を出すのが怖くて、手数料は割高になりますが、単元未満株で購入しました。

最初はNTTドコモを10株買いました。その後定期的に三菱商事とかトヨタ自動車の株等もちょこちょこ買い足しました。

これらの株は1単元になる前に、数万円の利益が出る毎に売ってしまいました。

初めて海外ETFを購入

米国ETFを初めて購入したのは2015年11月です。社会人5年目ですね。

初めての投信購入から2年以上が経過し、米国株投資にも憧れを抱くようになっていたですが、購入手数料が高いことから、日本株みたいに単元未満株でちまちま買うことができず、なかなか購入に踏み切れませんでした。

しかし、SBI証券のNISA口座ではETFの購入手数料が無料であることがわかり、最初はVYMを5口購入しました。

その後は中国ETFを買ったり売ったり、VYMを売却したり、PFFを購入したりしています。

まとめ

2013年7月:投信を購入
2014年3月:日本株式を購入
2015年11月:海外ETFを購入

こう振り返ってみると、私はやっぱり基本的にはビビりで、あまり一気に大金をつぎ込む勇気はないようです。

日本株式もETF購入も少額を何回にも分けて購入することから始めていますし、今でもVYMやPFFちょこちょこ購入しています。

本当は総資産のうちのリスク資産比率をもっと高めていきたいので、もっと投信やETFを購入したいんです。

ただ、無理をすると精神衛生上よくないので、マイペースに購入して、徐々にリスク資産の比率を高めているところです。

ETFをどう購入していくか、どのタイミングで売却するか等、まだまだ私は投資のスタンスを確立できていません。色々これから試行錯誤していくんだと思います。

ただ、現段階では、社会人3年目という比較的早い段階で投資を始めることができ、良かったと思っています。

5年後ぐらいに後悔していないといいんですが。。。

以上、私大職員の投資遍歴でした。