私大職員のお金に関する独り言と銘打っておきながら、大学職員についての話をほとんどしていません。
大学職員は暇だとか給料もらいすぎだとか学生に対して横柄だとかネットでよく言われています、というか叩かれています。
ということで、本日は私大職員の残業事情についてお話ししたいと思います。
私は学生課や入試課といった所謂大学職員らしい部署ではなく、総務や経理、人事といった法人系部署に所属しています。
私の部署は大学内で比較すると忙しくもなく、暇でもなく、丁度中間ぐらいの繁忙度かな、と思います。
私大職員の残業時間は?
私は現在入職7年目ですが、昨年度(=入職6年目)の残業時間は以下の通りでした。
月 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
時間 | 23.5 | 18 | 18 | 22.5 | 22.5 | 23 |
月 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 |
時間 | 18.5 | 18 | 29 | 25 | 27 | 40 |
1年の総残業時間は265時間です。
1月あたりの平均残業時間は22.08時間です。
私立大学職員の年収について(1)では、2016年の残業は約240時間と書きましたが、これは年と年度の違いですね。
私は残業は原則つけますが30分以内の場合は切り捨てていることが多いです。
毎月20時間というと結構少ないほうじゃないでしょうか。当然、部署によって残業時間は大幅に異なりますので、あまり参考にはなりませんが。
ただ、私の好きな言葉はワークライフバランスですので、1月あたりの残業時間が100時間を超えるような職場は正直、遠慮したいものです。というか、残業時間が50時間を超えた際、けっこうしんどかった記憶がありますので、100時間は正直無理です。
残念ながら、今年度(2017年度)はもっと残業が増えそうです。私はしがないサラリーマンですので、文句を言わずに頑張ります。
以上、私大職員の残業事情でした。